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[5254-代表質問](2019/06/11(Tue.) )

先週から始まった令和初の第二回定例会も本日は代表質問。
会派を代表して、私から区長に質問しました。

区長は今年度の予算については編成に先立ち、「予算編成方針会議」を開催し、
区政の課題や財政状況などについて全庁的な意識の共有化と庁内議論を深めた、と仰っていました。

区議会議員の一人として、私も、それくらい意識を集中して行政全体が心一つで各事業に取り組んでいかないと、
今後の安定的な財政運営を維持していくのが難しくなる局面が地方自治体である
台東区の将来にあるのではないかと考える次第であります。

今、日本を取り巻く国際環境を眺めると、1985年のプラザ合意以降世界経済が推進してきた
金融グローバル化の流れの中で、トランプ米国大統領に象徴される時代に逆行したような一国至上主義の台頭、
そしてそれに伴う不均衡是正による通商問題が世界経済に与える影響や金融資本市場の変動の影響等。
正にモダンとポストモダン、グローバリズムと反グローバリズムという真反対の現象が
同時に表れているような不思議な時代となってきた感があります。
そんな時代では、行政における税収見込みも簡単には立ちづらい難しい時代になったと実感しております。

23区の一つである台東区において常に行政運営・財政運営の点で大きく関わる東京都の税収の動きについても、
国の平成20年度税制改正によって、全体の収入額を人口および従業者数を基準に
地方法人特別譲与税として都道府県に譲与する制度が創設され、改正後わずか6年間で
東京都は累計1兆円にものぼる税収減になったともいわれています。
この辺については、区長にご就任される前、都議会議員をなさっていた服部区長は深くご理解されていると思います。
こうした都財政の変化は、当然のことながら、都区間でかわされる財政調整などにも多大な影響を及ぼし、
結果として特別区である台東区の予算見通しについても影響してくるのではないかと、
区議会議員の一人として考えるところであります。

【代表質問項目】
1、財政について
・区長の2期目最初の補正予算への思い
・今後の財政見通し
・安定的な財政運営
・消費税増税時における地方税の国税化拡充

2、子どもの権利条例について
・教育現場の人権教育の現状
・多様化する子どもの人権侵害への認識
・子どもの権利条例の制定提案

3、観光地域づくり「日本盤DMO」について
・区長の区内観光振興への思い
・創設のための制度的課題
・他地域との情報交換と区民・関係団体への周知





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