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[5252-小沢一郎の言葉の重み](2019/06/06(Thu.) )

最近の永田町を眺めていると、尊敬する小沢一郎の言葉を思い出す。
民主主義は社会民主主義の要素を取り入れることによって生き延びてきた。
原始資本主義はまったくの自由放任だった。
そこから共産主義と民主主義が生まれたけれども、共産主義は自己矛盾を抱えて崩壊した。
「新自由主義」という言葉があるが、それは原始的な民主主義に戻そうという話だ。
安倍さんの経済政策は、その考え方だろう。
自由競争で勝った者だけが生き残ればいい、負けた者はいらないという考え方。
僕からすると、反歴史的な政策に見える。
(小沢一郎)
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