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 台東区議の堀越秀生「ほりこし日記」:

転換期を迎える日本に情熱でたちむかう!!継続中

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(週末独り言 〜 2019/01/21(Mon.) )


  [5220] 徳雲会館 週末独り言 


平成31年第1回定例会開会
主な議案・・・ここがサイト

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先週、後援者の通夜で徳雲会館に参りました。
台東区役所の近くにある葬儀場です。
葬儀場について「思い出深い」という表現が適切か否かは別にして、
私にとって「徳雲会館」は父の葬儀を行った場所であり、何ともいえぬ不思議な寂しさを感じる場でもあります。

「人はいつか死ぬ」という事実を理解しつつも、何処かの高僧が語った通り。
「死は他人のもので、自分に死が訪れるとは、こりゃあ大変だ」という感じ。(苦笑)
ましてや、自分の親の死に直面してみると、「次の番は我々兄弟なのか」と妙な感慨にふけったりしました。

厚生労働省・平成27年人口動態統計によりますと、2000年に96万人だった日本の死亡者数は、
2015年に戦後初めて130万人を突破した程に急増。
分析によれば、今後は更に増え続け、2030年には160万人に達する見込みだといいます。
2030年、う〜ん、俺が生きていたとして65歳かあ。微妙。(笑)
まあ、しかし、向こう100年で見れば、今存在しているほぼ全ての人が死を迎えるわけで。
一人一人の「終活への心構え」が如何に重要かと考えさせられます。

   【生を明らめ、死を明らむるは、仏家一大事の因縁なり】
               道元禅師『正法眼蔵 諸悪莫作巻』

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5220 ]


  [5219] 阪神大震災の教訓 2019/01/31(Thu.)  


阪神淡路大震災2日後、私はNTT時代の友人と共に長田地区へボランティア作業で行きました。倒れている電柱が車や家を押し潰していて、文明の利器である電柱が実は”凶器”であることを知りました。以後、議員になってから、何度も震災の経験を委員会で話し、電線地中化を訴えてきましたが。原発事故で予算もろくに取れない東京電力などの足かせもあって、電線地中化工事はなかなか進まないのが現状。
本当に怖いんですよ、電柱は。
倒れてきたら、コンクリートのハンマーが直撃するような威力があるのです。そのうえ、電柱が倒れると、道路も寸断されますからねえ。緊急車両も通れなくなります。兵庫県議会議員の友人から頂いた資料によりますと・・・
震災から20年経った3年前、共同通信が借り上げ復興住宅に住む被災者を対象に実施したアンケートでは、自分の生活が復興したと感じている人は41%にとどまっていたそうです。兵庫県などが提供した復興住宅は既に退去期限を迎えているのですが。今でも定住先が定まらずに身内宅などに身を寄せている高齢者が少なくとも300人以上いらっしゃるそうです。
震災の規模が大きくなればなるほど、警察や消防、自衛隊による救助は難しくなるわけで、我々が住む台東区だって、区内に広がる町会などの自主防災組織が機能するかが大きな課題です。まあ、実際に機能するかどうかは日頃の人間関係・交流が大切。地域行事や防災訓練などでお互いに顔見知りになっておく努力が必要だということです。今の若い人には、ボランティア精神が旺盛な人が多いですが・・・
実は、阪神大震災では発生から1年間で延べ約138万人のボランティアが駆けつけていて、あの震災の年が「ボランティア元年」と呼ばれて、以後、全国にボランティア意識が芽生えてきたのです。ちなみに、東日本大震災でボランティア活動に従事した人の数は431万7千人(総務省調べ)と言われ。なにかと暗いニュースばかりの日本ですが、まだまだ捨てたもんじゃないのです・・・。(嬉)  (台東

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5219 ]


  [5218] 敵ながら、あっぱれ! 2019/01/30(Wed.)  


旧自由党時代からの関係で、昨日は国会議員会館の会合の出席しました。
終了後、皆でお茶しながら、政治談議したのですが。。。

しかし、なんですねえ、今の政治を考えると『自民党&公明党(≒創価学会)』の影響力が甚大で。
なかなか、野党結集といっても地は動きませんねえ。
私が思うに、今の政権は、単に政党である自民党と公明党の力の凄さだけではなく。
公明党の支持母体である創価学会さんの会員の方々が、自民党と共闘する方々と同様に、
霞ヶ関・マスコミ、そして法曹界などの隅々までに陣取っているからこそ強いのでしょう。
それは、一朝一夕で成せるものではなく、ここ30年以上に及ぶ創価学会の闘争の賜物でもあると痛感。
昔、創価学会の仏敵である「藤原弘達さん」が自著の中で不気味な予言をしていました。
今から、47年も前のことですが・・・これが正に顕在化したのが現在の永田町絵図かと。

『自民・公明が連立政権を組めば、前者の右翼的体質と後者の宗教的ファナティックな要素が癒着し、
 保守独裁体制を安定させる機能を果たしつつ、これを強力なファッショ的傾向にもっていく。』

いやあ、今読むと、本当にその通りで。
この辺りの永田町の真実をしっかりと伝えない新聞記者にも疑問を持ちます。
うん?
ああ、彼らも一派の一部かもしれないから、仕方ないかあ。(苦笑)

考えてみれば、良い噂も悪い噂も内在した「野中広務官房長官」の時代に両者は蜜月となり、
その後は自民党と公明党がしっかり手を組んで、自民党は票を、学会は現世利益を追求していくという構図。
その力の凄さは、もはや、ぽっと出の改革政治家では太刀打ちできない”強大な要塞”とまで化した感。

まあ、とにかく、政治の世界にいると・・・正直、「自民党と公明党」が作る壁に圧倒される日々です。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5218 ]


  [5217] 沖縄県知事選からの流れ 2019/01/29(Tue.)  


新聞などを読めば、政治の世界は複雑で流れもはやいですが。
地方議員の目から見ると、その不安定な流れの底流には一定の思いがあるような気がします。

ある意味、夏にお手伝いした沖縄知事選挙は”最近の選挙の争点”を明確に提示していて、
沖縄県民に対して『経済保守』と『社会保守』のどちらを選択するのかを突き付けている選挙だと思いました。
基地をめぐる「知事と総理」の対立だって、結局はここが論点なのです。
沖縄で話す業界人(政治関係者)も、そこを強調していました。
基地があることによって沖縄経済が潤っているという幻想から県民一人一人が徐々に覚めていき、
戦後ずっとアメリカによって間接的に軍政支配されていたことによって失われていた
琉球古来の沖縄アニミズム(自然信仰)文化への回帰を求める人々が潜在的に増えている感もあるのです。
つまりは、南国・沖縄独特の「ニライカナイ」というような楽土信仰や、
守り神シーサーに表れているような沖縄の自然を守りながら、独自の文化の中で生活していくという文化への回帰。
実は、このような「非経済的な生活信仰」というものは、すでに広く日本人の心の中に芽生えているようで。
新自由主義経済による「競争の激しい社会」や「収入・身分格差のある社会」への嫌悪感は、
特に30代以下の日本人の社会意識の中で相当に育まれていることが各種生活アンケートなどで理解できます。

まだ、鈍感な政治家(国会&地方)の多くは、この社会意識に殆ど気づいておらず、
相変わらずの「政治選択」で有権者の心をつかめると誤解しているようですが。
日本人に昔からあった「農耕民族的な和を貴ぶ村社会」への深層心理での回帰は、
新しい価値観による「狩猟民族的な自由主義経済」への信仰を駆逐する程に高まってきたと実感するのです。
たぶん、次の総選挙などで判然と顕在化してくるものと思われます。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5217 ]


  [5216] とある会合の帰り道 2019/01/28(Mon.)  


新年会で街をめぐると、いろいろな声が聞こえてきます。
最近、総花的な「〇〇ホテル」の会合より、町中の小さな飲食店で催される会合に出る方が多いのですが。
20人〜30人程、膝詰めで話をすると興味深い話が多々。
昨日も台東区南部のある新年会に出ていたのですが、千代田区に隣接する地域では土地に関する話が多いです。
「毎週のように家を売らないか」とか「マンション用地を探しているのですが」とやって来ると。
実際、私が住む台東や浅草橋近辺は昔ながらの住人が段々と少なくなり。
マンション業者などの「地上げ活動」はオリンピックに向けて、まだまだ続いています。

そんな会合の帰り道・・・ふと、空を見上げると・・・

1等星を結んでできる大三角やダイヤモンド。
都会でも暗い場所に行くと、青や黄、オレンジ…、星座の彩りも豊かです。
今年は米国のアポロ11号による人類初の月面着陸から50年だそうです。
「大きな飛躍」(アームストロング船長)の一歩は、宇宙への関心を高めましたねえ。

星空といえば「星の王子様」。
作者のサンテグジュペリは、経験を積んだ大人の方が優れているとの常識を逆転させ、
「大人の価値観を批判する」という思いで、この物語を上述したそうです。
作中には有名な王子様がキツネに教わる言葉がありますねえ。

「心で見なければ、よく見えてこない。大切なものは目には見えない、」


最近、本当にそう思いますねえ。
他者を排する言葉が政治にも経済にも溢れ。
遠い国どころか、近くの国同士で罵り合う。
我々の町の小さな世界でも、結構と近隣同士の揉め事があって相談を受けたり。
なんか、寂しい気がして、「陽の気」が薄れゆく世相を感じずにはいられません。

家路を急ぐ夜、星や月を眺め、その先に広がる宇宙を思うと、自分の小ささを実感しますが。
そんな日常の小さなことにこそ大事なものがあるわけで。。。
始まったばかりの一年。
さて、どんな年にしましょうか。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5216 ]


  [5215] 戦いの前、一瞬の静 週末独り言(1月第4週) 


「死んだ子の年を数えるな」と昔からいわれるが。
私自身、いくら時間が経過しても、死んだ息子の年を数えてしまう。
生きていれば、もう19ですかあ。

人生は借り物の時間で、人生は一瞬のように短いという人もいるが。
その刹那の中で、時を感じて生きている人間には、死んだ者を思う時間は長く辛い。
愛しき子を想う、法要の東山。

一瞬の静。

日帰りで東京に戻れば、6度目の戦いの日も近い。
かつて、若き日に私が挑んだように、私に襲い掛かる新しい方も増え。
ここでも、短くも長い時の流れを感じる。

選挙を迎える度に思うのだが。
政治は気の流れに左右される世界だと思う。
「陽の気」「陰の気」「温情の気」「怨嗟の気」・・・様々な気が流れ、一時も定まることはない。
その流れの中で、気を引く体が己にあるのか。

選挙の度に、祖から試されている感じがする。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5215 ]


  [5214] 学童保育の基準緩和 2019/01/24(Thu.)  


小学校に入学すれば多くの児童が利用する「学童保育」。
台東区議会の文教委員会でも定期的に議題にあがる重要な施策。

共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブ(学童保育)について、
昨年末、厚生労働省は職員基準を緩和する考えを示しました。
児童福祉法の改正案を今年の通常国会に提出する予定だそうです。
学童保育は市町村や社会福祉法人などが運営し、全国に約2万5千カ所あります。

職員基準は子どもの安全確保を目的に2015年度に導入され、1カ所に2人以上の配置を義務付けていて。
これを拘束力のない参考基準とし、1人でも容認するようにすると。
更に、現行基準では最低1人は保育士などの資格を持つか一定の実務経験を持ち、
都道府県の研修も受けた「放課後児童支援員」を置く必要があるが、これも柔軟に決められるようにすると。

まあ、こうした基準緩和の背景にあるのは人手不足に悩む地方自治体の事情が主だと思われます。
実際、全国町村会は基準を満たす職員が確保できず待機児童解消の妨げになっているとして、
国に対して見直しを求めていたのです。ただ、議員とすれば「子供の安全」をどうしても中心に考えるので、
基準緩和で職員が十分な研修もないまま1人で多くの子どもたちをみるような事態になれば、
目が届かずに事故につながる懸念も出てくるのではと心配になります。
まあ、もちろん、この点については今から、行政理事者の・・・
「安全には万全を尽くして配慮して参ります」という答弁が聞こえきそうで。
当該担当課は来年度の緩和に向けて既に準備段階に入っていると思われます。

学童保育の利用児童は女性の就業率の上昇とともに増加の一途をたどり、
全国では今年5月1日に121万人を突破しています。待機児童も約1万7千人もいて。
小学校入学とともに母親らが離職を余儀なくされる「小1の壁」問題は特に深刻な問題です。
政府は23年度までに定員を30万人分拡大し、計152万人分とする計画ですが、
それには低賃金が指摘される支援員の待遇改善なども含めて、総合的に対策を考える必要があります。
当然のことながら、学校の余裕教室などで行われている文科省の「放課後子供教室」との連携拡大も重要。
学童保育は子どもにとって家庭に代わる生活の場であり、成長の場でもあります。
今後、私も台東区議会で地域全体で多様な居場所を作っていく「量と質の両面」を深く議論していきます。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5214 ]


  [5213] 任期最終盤に思う 2019/01/23(Wed.)  


4年の任期も終盤、選挙も近づいてきました。
皆様の御心に支えられ、今任期も元気に仕事ができました。
誠にありがとうございました。
今後とも、変わらぬ御指導の程、宜しくお願いいたします。

よく私は議会の本会議や委員会で、自民党に属する服部区長に批判的なことや生意気なことを言ってきました。もちろん、それは服部区長個人に恨みがあるからではなく、政治家として依って立つところが違うからです。

大学時代、私は体育会のアメリカンフットボール部に所属していましたが、スポーツでは試合が終われば試合中の激しいぶつかり合いは忘れて、互いに楽しい遊び仲間、飲み仲間になったりします。しかし、政治の場ではなかなか、議会でぶつかりあったいがみ合いや罵り合いは、すんなりと忘れて私生活は楽しい付き合いとはならないでしょう。しかし、それでも、議員ならば立場を超えて、年の差を超えて、言わなければならない場面があります。

もちろん、私の政治信条・姿勢の中で、服部区長が目指す政治に共鳴している政策があるなら、今までにもあったように賛成していきます。実際、多くの条例・理事者報告に、この4年間でも賛成してきました。しかしながら、今現在、私にはまだ、自民党・服部区政に納得できないところが、全部ではありませんが相当数あります。なので、服部区長の政治とは一線を画したい。以下私がそう思う理由を具体的に述べます


先ず、私の服部区長の政治的思いと違う部分には、過日の決算特別委員会でも主張した通り、「行政事務効率のための他自治体とのクラウドIT化への取り組み方の違い」や「地方自治体としての医療介護の一体的な政策連携へのタイムスケジュールの違い」、「台東区も多額の負担金を拠出している清掃一部事務組合への政治的関与の在り方の違い」、「したまちコメディ映画祭廃止か否かを巡る思いの違い」そして「子供の安全に関する区立小学校学区域の再編への取り組みの違い」などの各論的な論争もありますが。

今日は、もっと行政の在り方や運営自体に対する総論的な違い、この点について述べます。

私の発言に関する、過去の台東区議会議事録を見ていただければ御理解いただけると思いますが、私は20年前に初当選した時から、主に4つのことを行政に求めてきました。

その一つ目は「区の最高意思決定機関である政策会議の議事録作成と公開による行政の徹底した情報公開」、二つ目に「硬直し既得権化した補助金システム再編のための各団体補助金ゼロベースでの見直し」、三つ目に「議会の独立性を担保するための台東区職員以外のスタッフからなる区議会法制局の設置」、そして四つ目に「行政裁量の肥大とお手盛り行政の懸念を払拭するための行政事務すべてにおける外部監査の導入」でした。

しかし、4つ目の外部監査の一部導入を除けば、この20年間、これらの取り組みに関して服部区政はゼロ回答でした。要は選挙で選ばれた政治家区長であるにもかかわらず、「行政主導」の「民は由らしむべし,知らしむべからず」という上目線の区政運営を行ってきた証でもあります。その結果が特に福祉・教育における「弱者保護政策の抜け落ち」につながっているのです。よって、平成という時代が終わる最後の年の節目に、この20年間の区議会議員生活の総括として。私は来月から始まる予算委員会、そして選挙へと服部区政の問題点を正していきます。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5213 ]


  [5212] 深夜にアイオアの景色を思い出す 2019/01/22(Tue.)  


深夜、BSで「アメリカ大統領選挙」の特集番組を見ていました。CNNによれば、ヒラリーとトランプの明暗を分けたのはアイオワ州だったそうで。
前に私も旅したアイオワは、トウモロコシや大豆など全米屈指の農業州で人口が約310万人。90%以上が白人で、民主党と共和党の支持者が拮抗している地域。あの広大な農業地域のアイオワが大統領選挙の激戦州とは・・・。
皆さんは観ましたか、「フィールド・オブ・ドリームス」という名画を。あの舞台はアイオワなんですよ。1989年公開の映画「フィールド・オブ・ドリームス」の撮影用につくられた野球場が保存され、今もファンを引きつけているのです。
『きみがそれを作れば、彼はやってくる』
という声に導かれ、主人公レイがトウモロコシ畑を切り開いて球場をつくると、八百長疑惑で球界を追われた大リーガー「シューレス」ジョー・ジャクソンがよみがえって、再びプレーする物語。親子の愛情もあって、野球ファンには堪らない映画でしたよねえ。ホームページを開くと、広大な農場の中、小さなバックネットと木製の観客席、鮮やかな緑の芝生が目に飛び込みます。キャッチボールしたり、客席からグラウンドを眺めたり、ファンは映画のシーンのように楽しんでいるのです。斯く言う私も、あの球場でキャッチボールをするアメリカ人親子の風景に癒されました。
移民の国アメリカにとって野球は単なるスポーツではなく、文化であり神話であるとも言われていますよね。素朴な手作りの球場は人々の原点であり、守るべき純粋な夢の場所なのでしょう。原作者W・P・キンセラ氏は2016年9月、残念ながら亡くなりましたが。彼が作中、球場について主人公のジョーに言わせた台詞は永遠に残るでしょう。大統領選挙で罵り合った二人にも、強く響いた言葉だったのでは。特にトランプ(笑)
『ここはきっと天国に違いない』
台東区上野公園にある「正岡子規記念球場」もフィールド・ドリームスのように「野球観光地」にしたいなあ。議会で頑張ろう。何しろ、あそこは日本に「野球」という言葉を作った正岡子規の聖地だから。日本の野球ファンにとっても台東区にとっても大切な場所なのです。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5212 ]


  [5211] 会社法改正 2019/01/21(Mon.)  


2005年、経済の国際化に対応するため、商法の一部を分離し会社関連の法律を再編して成立した会社法。
15年施行の改正法の付則で、2年後に企業統治の在り方を検討するとしていましたが。
この間、法制審が見直しを進めてきました。法務省は通常国会で改正法案を提出する予定だといいます。

法務省の法制審議会の部会がまとめたところによると、上場企業などの大会社に
社外取締役の設置を義務付けること。また、役員報酬の決め方の情報開示拡充など。
法改正には企業統治を強め、経営の透明性を高める狙いが見えます。

そんな中、見直しの目玉は社外取締役設置の義務化でしょう。
外部から招く社外取締役は、社内のしがらみにとらわれずに第三者の視点から企業経営に関われますので。
国内外の投資家の経営陣に対する信頼を確保するには義務化が必要、と判断したことは妥当でしょう。

義務化は以前から議論されていましたが、経済界の反発が強く見送られた経緯があります。
しかし、昨年7月時点で東京証券取引所の全上場会社の97・7%が社外取締役を採用しているのに加え、
国際化が進む株式市場を考えれば導入は避けて通れないと判断されたようです。

役員報酬についても、取締役会が基本的な考え方を決定し、開示するよう義務付けられ、
報酬をどう決めているかという過程がより透明化され、株主が妥当性を判断できるようになります。
その他、株主総会や総会資料の在り方なども見直され、株主提案の乱用を防ぐため、
1人の株主が提出できる議案を10本までに制限されます。
ただ一方で、企業や投資家の利益につながる提案まで規制されないように配慮が必要だと考えます。

「会社は公器」という言葉がありますが、コンプライアンスが強く叫ばれる時代。
会社法は時代に即し、ますます公共性と公明性が求めらる法律に進化しているようです。

[ http://www.horikoshi.org/cgi-bin/note2/c_note.cgi?v=5211 ]




 
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